本日の日本経済新聞に、
戸建て住宅、下落基調
首都圏価格、8月新築8%安 民間調べ
との記事が掲載されています。
記事はこちら→戸建て住宅、下落基調: 日本経済新聞
不動産価格の高騰とスルガ銀行による融資問題なので、収益物件向けの融資に対して、銀行などから「待った❗️」が掛かっているとの話はちらほら聞いておりましたが、やはり不動産の価格がいよいよ下落に向かい始めているようです。
不動産価格が下がり始めるのは、手が出なかった物件に手が届く様になりますので、結構な事であると思いますが、結局のところ、
「景気の後退」
と言う事になりますので、株価なども同時に下がり始める事になる可能性があります。
また、景気後退局面では、融資が受けにくくなる場合がありますので、手持ちのキャッシュが重要になってくる局面です。
今後の景気動向には注意が必要ですね。