宅地建物取引士として人と夢と縁を繋ぐお手伝いをしています。

自分が出来る事を出来る限り社会の為に尽力し、子供や孫の世代まで、今よりもっといい日本を残したいと思っています。 仕事は宅地建物取引士と危険物取扱主任者です。

ガソリンスタンドの仲介をさせて頂きました!

ブログを久しぶりに更新します!
先日、ガソリンスタンドの仲介をさせていただきました。
1年ほど前からご依頼を受けて、お客さまにもご納得頂き、ご購入に至りました。
実はガソリンスタンドの仲介は、色々とノウハウが必要なんです。ですから、条件を揃えるのがとても難しいそんな物件なんですね。

いろんな方にご指導を頂き、本当にありがたいなぁと思いました。
宅地建物取引士の仕事は、いろんな方々との出会いがあり本当に楽しい。
人と夢と縁をつなぐお手伝いをしています。
私どもの理念として今後も社会の為に頑張っていきます。

滋賀県京都府北部、嶺南などで、空き家の処分などありましたら、お気軽にLINEにてご相談ください。QRコードでダイレクトに相談ができます。

『気づき』から始まる『チーム』日本を諦めるな!

孤独、孤立、格差などの問題が様々な社会の歪みを産んでしまっているこの現代において、実は多くの日本人の方がこのままではいけないと気がついていると思うのですがいかがでしょうか。ただ、行動に移せない!のが現状で、結局のところ、まぁ国がなんとかするだろう、そのうち景気が回復してなんとかなるだろうみたいな感じで済ましてしまいがちです。

確かに数年ぐらいは、なんとかなるかもしれませんが、守るべき法を侵し、街にはゴミが溢れ、詐欺や性犯罪が増加、それでも権利を主張し、自由な経済社会は維持して、好きな事をして過ごしたい!そう都合良くはいかないでしょう。

過疎化が進み生産力の落ちた街が、なんとかなっていますか?高齢化が進んだ村が、なんとかなっていますか?家庭や夫婦間がうまくいかなくなって子育てなどの問題が山積した家庭がなんとかなっていますか?後継者を育てることが出来ず、自己主張ばかりする従業員だらけの法人がなんとかなっていますか?

街も村も家庭も会社も、そして国も基本的には同じです。ルールがあり、経済活動があり、人がいて、後継者を育てて、そして社会が成り立っている。その原理や仕組み自体は、大小あっても同じです。それが崩れたら、国も街も村も家庭も会社も崩壊します。

日本ならなんとかなるよ!政治家がなんとかしてくれるよ!その発想、まさに幻想(ファンタジー)です。大人の発想ではありません。

では、今私達が出来ること?

抽象的には『協力すること』ではないでしょうか。現代の社会問題の根本であると思われる格差、孤立を解消するには互いの協力やコミュニティ社会の再構築かなと思います。『個』で過ごしていけるのは、年齢が若い時だけで、結局1人で生きていけないのです。

そして、具体的には、『個』を『2個』『4個』、『家族』そして『チーム』』、『コミュニティ』へと『個』を『線』にし、そして『面』へと進化させていく事だと思います。私個人として、今年1年は町内会の活動が輪番制で廻ってきたので取り組ませて頂いております。やるまでは気乗りしなかったのですが、やってみると地域のいろいろな人と話をする機会もあり、大変勉強になっています。チームには意見を調整する煩わしさもありますが、チームだからこそ得る知識や愛情もあるのです。

長くなり申し訳ありません。もう少しだけ。

日本の良さ、日本人の良さを再認識しつつ『新近代』を創造するには、『個』を主張するヒューマンスタイルと資本頼みの環境からいち早く脱却し、『個』の良さを取り入れた」「チーム」作りをし、できる限り多くの方に今のままではいけないという『気づき』を是非大切にして頂きたいと思っています。

今、本文をご覧頂いている皆さま、まずは10年後の日本、家族、子供、仲間、そして自分の姿を想像してみてください。そして何かの『気づき』があったら、それをどうすれば良いか、いろいろインターネットで検索してみてください。何か『気づき』を行動に移すチャンスかもしれません。

最後になりますが、次世代が老若男女取り残されることのない『新近代』を多くの人に創造して頂き、1人でも多くの方に行動してもらえたら良い思いますし、その結果、次の世代に良いものを引き継げればと思います。

その『気づき』いいと思いますよ!

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大阪市北区堂島 堂島交差点 毎週水曜日 ポイ捨て吸い殻アート

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吸い殻でも使い方によっては価値がある!




坂本慎治さんの大阪に来たらええやん!

生活困窮されている方の支援をされている坂本慎治さんの「大阪に来たらええやん!生活困窮者のリアル」を読みました。
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坂本さんは、大阪市西成区NPO法人生活支援機構ALLを運営され、被支援者に生活保護による社会復帰を応援されています。

この本を読んで、世の中は支援を必要とされているが多くおられ、いかに生きる権利が蔑ろにされているかを知りました。

コロナ禍になり約2年経過しようとしていますが、その間に世の中も人の心も大きく変化していると感じています。そして、人間が生きていく上で、「上、下」などないはずであるにも関わらず、日本社会に大きな格差が見受けられています。

私も同じ宅地建物取引士として、単なる不動産関係の人ではなく、宅地建物取引士して社会の多くに目配りの出来る1人になれるように活動していきたいと改めて思いました。

youtubeでも、坂本さんの活動を見る事が出来ますので、ぜひお時間をとってご覧頂ければと思います。

www.youtube.com